Press Release プレスリリース

2022年4月4日、構想開始から約2年を経て、田口畜産で新しいパーラー(搾乳機械)の稼働が開始しました。

新たに導入されたパーラーは60ポイント(一周当たり60頭の牛を搾乳できる)のロータリーパーラーです。新しいパーラーではデルプロ™という牛群管理システムと連動しており、より詳細な個体管理が実現しました。

写真の中の円が一周するうちに搾乳が終了し、次の牛と入れ替わります。

このパーラーの稼働により搾乳効率が上がり、2回搾乳から3回搾乳への切り替えがおこなわれたため、個体乳量の増加が見込まれます。

パーラー稼働開始前日の4月3日には新たな設備で竣工式、落成式を執り行い、機械の順調な稼働と安全を祈願しました。

竣工式の様子(写真中央:田口廣之社長)

田口畜産では、新パーラー稼働とともに事務所棟もリニューアル。新事務所の2階からは搾乳の様子が見渡せるようになっています。

事務所2階の壁には、田口畜産のイメージキャラクターが大きく描かれている

今後の田口畜産の更なる躍進を期待しております!!