• 酪農と乳業をむすぶ生乳売買プラットホーム

それぞれの選択

7軒のうち、現在もアウトサイダーとして出荷を続けているのは川野、徳沢の2軒と、オーガニックをしている松山である。
川野は、豊田乳業に出荷を続けていたが、量的に少なかったため(150~300kg/日)、 ほか大半(2t強/日)は八ヶ岳酪農組合に65円/kgで余乳として引き取ってもらうという状態が1年半続いた。
しかしその後、豊田乳業と全量出荷契約を結び、八ヶ岳酪農組合とは取引をやめた。
徳沢氏は、団体との会議の破談後すぐに復帰を申し出た事や、同乳業に全量出荷するという条件を満たした事から、元の価格(85~86円/kg)で八ヶ岳酪農組合に再加入した。
その後2年ほどで八ヶ岳酪農組合とは契約を打ち切って、長野県の東信ミルクプラントと契約を結び、アウトサイダーとして出荷を継続している。
松山は、以前から輸入乾草を使わない自給飼料主体での酪農を営んでいたため、タカハシ乳業と契約を結び、120円/kgでオーガニック牛乳を始めた。
その他の4軒は、それぞれ1円/kgで出荷枠を買い、インサイダーに戻った。