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公正取引委員会への調査依頼書

公正取引調査依頼書

公正取引委員会公正競争監視室殿
平成19年12月11日

一昨年12月より酪農家の組織する生産者補給金制度の指定団体の中では、全国的な生産調整が行なわれました。現在もまだ一部地域では継続中です。
そうした中、指定団体の合議の基とはいえ、一部生産者に多大な経済的、精神的負担を強いる違法な場面、状況が見られました。
中には生産者仲間に減産を強いられ、経済的軋轢から自己の経営の限界に苦悩し、自殺した酪農経営者、後継者さえ発生しています。
別紙同封の貴委員会指針は、そうした農家に今後力となることと確信いたします。

今回は不当廉売されている北海道産直パックについて調査をお願いいたします。
ちょうど生産調整に入った一昨年初冬期より、北海道からの産直パックが異常な安値で出回るようになりました。
それまで安くても170円(末端価格)くらいで売っていたものが、急速に値段を下げ、138円まで値をつけました。
そのまま継続し今日に至っています。
当社で製造元に問い合わせたところ、一時的な在庫整理だろう、との返答でした。
ところが今年の夏も継続され、とうとう一年がたちましたが続いています。
別紙のとおり公表されている北海道乳価、96.40円からすると、末端小売138円というのはとても実現できる価格ではありません。
そこには何らかの意図的価格操作、または指定団体が国の補助金を添付できる加工乳向け原乳を転用(違法)していることが疑われます。
販売されている範囲は大変広域で、関東から名古屋東海地方、大阪、神戸、九州まで及びます。ぜひ厳正な調査をお願いいたします。

株式会社MMJ代表 茂木修一