• 酪農と乳業をむすぶ生乳売買プラットホーム

 
原乳需給情勢は依然不足状態が続いている。


各地の乳業組合や協会では今夏に向けての配乳対策会議を開いているが原乳生産の偏りから思うようにはいかないようだ。
今後も地方によっての生産量格差は激しさを増し、原乳確保が難しい都府県もあらわれそうだ。
また、乳業再編事業もいよいよ佳境に入り、この 10年あまりの期間で約3割の乳業が統廃合された。
経営環境は他の一般業種と同様に厳しい条件におかれている。
一方、酪農情勢はBSEの影響から今年4月より死廃牛の処理に一頭平均16000円の実質負担増となるのに加え、 今年4月からは高品質初生牛の7000円/頭や、経産牛肥育等の助成金も打ち切られる。1頭当たり3万円から4万円前後の収入減が見込まれる。
その上来年度から実施される家畜糞尿処理問題、農家はこころ休まる暇も無い。
また、BSEの感染拡大防止策で配合飼料の加工流通ラインが鳥、豚と牛が隔離される。
こうした配合飼料メーカーの設備費も農家の飼糧経費負担として加算されて来るだろう。
合計すれば相当な負担増となり「乳価はほとんど変わらないのになんとなく財布が苦しい」となる。
こう考えると、酪農、牛乳業界はお先真っ暗で将来がないようであるが、そんなときこそチャンスはあるもの。
他者に属さず、他者に惑わされず、自分の考えをしっかり持ち、将来に向けてのビジョンを築きたいものだ。
 
今回はMMJアルバイト社員を紹介したい。
4トンのミルクローリーの運転をしていただいている。名前はまゆみさん。
10トン、15トンローリーは外注で運行しているので、その補助的集乳をしている。


 
まゆみさんは車の運転が上手で、安心して任せられる。車も大事にしてくれる。
自分の乗用車は日産の180(ワンエイティー)、もう14万キロも乗っている車だが気に入っているとか。
彼女は検査も丁寧だ。アルコール検査、抗生物質検査はその場で行うことができる。
丁寧さ、几帳面さ、きれい好きという点では男性よりも女性のほうが勝っていると思う。


 
大型トラックやコンクリートミキサー車さえ女性の採用が目立ってきた、集乳作業こそ女性に向いているように思う。
彼女も最初は緊張していたが、慣れてきたら楽しそうだ。
こんなにチャーミングで働き者だが、未だ彼氏はいないという、ちょっと信じがたい。
独身の酪農家諸君、声をかけてみてはどうだろうか ?
先日、自分が集乳している酪農家グループの牛乳が売れ筋ランキング1位になったと聞いて喜んでいた。
集乳にも気合が入る。